オシャレな雰囲気に模様替え。こんな執務室ですが今秋刀魚漁中です。
艦これ
ハロウィンイベはあまり力を入れられませんでした。夏イベ直後で7-2-2でブルックリンを掘る元気はなかった……。南瓜は装備と交換して後は時雨に食べてもらいました。もがみんが嘘のように出なくて……。
もがみんと言えば「姉妹艦と南瓜を食べると幸運になる」という若干メタい内容のコメディ二次創作小説を書いていたのですが上手くまとまらず。さらにハロウィン=仮装ということで八駆に他作品の好きな男性キャラの男装をしてもらう企画も時間がなくて頓挫。ダメダメすぎる……。あと好きな男性キャラがだいたい制服(軍服)だったりでイマイチ特徴がw
まあどっちもしれっと遅刻前提で出すかもしれません。そのうち。
フレデリカ
というゲームをクリアしました。戦闘はオーソドックスなミニキャラ3D戦闘。どことなくFFCCを思い出させるというか、敵に近づいて攻撃させてから躱してできた隙に攻撃を叩き込むって基本は一緒なのでとっつきやすかったです。
物語は「言葉が失われた王国の秘密に迫る」って感じですね。大穴が空いていて、魔物の巣窟になっているのですが、そこが在りし日の王国の姿をしているんですね。音楽も幻想的でとても良い雰囲気のゲームでした。
一方「言葉が失われた」状態やその理由は思ったより掘り下げられなかった印象。あまりボリュームのあるゲームではないので仕方ないのかもしれませんが、「言葉があるから人は傷つけ合う」「言葉は暴力になる」といった現実でも昨今取り沙汰されるキーワードは作中に出てきただけに、もう少し踏み込んでほしかった気もします。
7人の主人公たちも言葉がなくても一切不便を感じていない、というかプレイヤー視点での不便さもないので、そこもストレスフリーとはいえ世界観をもう少し感じさせてほしかったかな。
物語は大きく分けて2部構成でして、1部のラストで言葉を取り戻してからは拠点でも主人公たちが喋るようになっていて、「君そんな声だったのね!」「そういう性格か!」とかちょっと感慨深いところはありました。これは物語構成にしてやられた感があります。
総評としては短い時間で気軽にプレイできるし、やり込もうと思えば無限に遊べる(言い忘れてましたがダンジョンは潜る度にマップが変わり、武器も良いスキル付きを拾うまで粘るとか、そういうエンドコンテンツは豊富です)という不思議なゲーム。
BGMが幻想的でとても美しかっただけに、もう少し世界観を感じさせてほしかったのが本音ですが、減点する要素じゃなくて、こうだったらもっと加点したのに……といった感想です。次回作があれば期待したいですね。
と、久しぶりに長くなりましたが、今回はここまで。
ではでは~